2016年1月6日水曜日

水引飾りの美学

玄関に飾るお正月飾りが欲しいと、あちこち歩き回りようやくめぐり逢えたのが、てぬぐいのお店としておなじみの「かまわぬ」であった。

大きさは、大・中・豆の3種類あり、玄関用にと、私は一番小さい豆サイズを選んだ。デザインは、いろいろある中で末広がりで縁起のよい「ひょうたん」をモチーフにしたものにした。上部に輪になったひもがついているので、玄関に飾る以外にも、お正月用のお祝いの酒瓶などにかけるのもよいそうだ。

水引は、こより状の紙に水を引いて作られ、無垢で清潔なものという意味があり、水引を結ぶことで人と人、人と神を結ぶ願いが込められているという。

紅は太陽・魔除け、白は神聖・清浄を表している。

かまわぬの水引は、職人さんがひとつひとつ手作りしているそうで、シンプルながらも品の良いデザインに一目惚れして購入した。

自宅にある南天の実と、シダの葉と相性が良く、水引の赤が一段と映えて見えた。



2016年1月5日火曜日

はじめてのシウマイ

お正月にわが家を訪ねてくれた夫の友人が、手土産に崎陽軒の「特製シウマイ」を持ってきてくれた。

これまでに、シウマイ弁当は何度か食べたことはあったが、特製シウマイを食べるのは今回がはじめてだった。弁当に入っている通常の昔ながらのシウマイに比べると、帆立貝柱が多めに入っており、サイズも大き目なので豪華である。そのままでも食べられるそうだが、蒸し器で8分温めてアツアツのうちにいただく特製シウマイは、ジューシーで格別の美味しさだった。

いつも食べているママの小さな手作りシュウマイとは違い、大きくて豪華なシウマイに興奮した息子は、「うまい、うまい」と言いながら、立て続けに4個一気に食べてしまった。

崎陽軒のキャラクターとしておなじみの「ひょうちゃん」。昨年還暦を迎えたそうで、しょうゆさしも赤いちゃんちゃんこを着たものや金色のものが登場したそうだ。もうそのキャンペーンは終わってしまい、通常の青いひょうちゃんであったが、ほのぼのとした顔を見ると、それだけでおめでたい気分になれる。

私のお気に入りは、ひょうちゃんの小皿。息子の食事を取りわけたり、おやつのたまごボーロをのせるのにぴったりなサイズで重宝している。

2016年1月4日月曜日

出逢い運は、上々だ。

今日は伊勢山皇大神宮へ、毎年恒例の初詣へ出かけた。

神社へ着く手前で「今日はどうしているかな? 」と思っていた友人夫婦に偶然ばったり出逢うことができた。こういう“ばったり系”の出逢いは、時々あるのだが、新年早々なので縁起がいい気がしてとてもうれしかった。

何てことはない立ち話しながらも、お互いに元気な姿を見て声を聞けるというのは、何事にもかえがたい喜びがある。

伊勢山皇大神宮は、スーツ姿のビジネスマンなどで参道は混雑していたが、私たちは子連れでベビーカーだったので、車が通る側の別ルートを通り、階段で並ぶことなくショートカットしてお参りすることができた。

帰りになんとなく“初道草”したくなった私たちは、いつもと違うルートで近くの横浜 成田山の新本堂へと立ち寄った。ますに入った福豆にも心惹かれたが、かわいい絵の「おふどうさまこどもみくじ」が気になったので、1歳9ヵ月の息子に引かせてみることにした。

お金をチャリンと入れる動作は、スムーズにできたのだが、おみくじの箱に手を突っ込んで、好きなおみくじを一枚取るというのがなかなかできず、何度かチャレンジした。

息子の人生初めてのおみくじはの結果は「中吉」だった。

おべんきょう、おともだち、あそび、うんどう、ねがいごとなどの項目があり、おともだちの欄には「わがままをいわないようにしましょう」あそびの欄には、「ゲームのやりすぎにちゅういしましょう」など、現代的な注意も書かれてあった。

最後のおふどうさまのおしえには、「せんせいのおはなしをしっかりききましょう」とある。

私も忙しかったり、急いだりしている時に、ついつい息子や夫の話を適当に聞き流してしまっていることがあるが、今年はもうちょっと人の話をちゃんと聞こうと、おみくじのおしえにウンウンとうなずくのであった。



2016年1月2日土曜日

お決まりのコースがある喜び

わが家のお正月は、元旦に年賀状を受け取ってから私の実家へ行き、私たち三人家族と、両親と妹とでおせち料理を囲んで昼ごはんを食べることだ。数時間テレビを見ながらだらだらとしゃべり、昼寝をして何事もなく平和に過ごす。

2日の今日は、ご近所さんに新年のご挨拶をして、『いなり湯』さんへ初湯に出かけた。今日で2回目のおふろやさんだった息子は、機嫌よくパパと二人で入ってくれたので、私は久しぶりにゆっくり湯につかることができた。

おかみさんから可愛がってもらった息子は、初湯の記念にと、ビン牛乳をプレゼントしてもらった。腰に手を当てて飲めるようになるのは、もうちょっと先かな。

正月のお決まりのコースをつつがなくこなせることは、とても幸せなことだ。日々の小さな喜びをかみしめつつ、今年も過ごしていきたい。

クリスマスによく読んでいた『クリスマスまえのよる』の中で、サンタクロースは“ちいさなくちはほほえみをたたえていて”と表現されていたが、七福神など日本にも見ているだけで福々しい気持ちにさせられるものがいろいろある。

写真は、いなり湯の女湯にある「おかめ」さん。“ほほえむ=機嫌よくいる”ことは、簡単なようで難しい。福の源は外ではなく、いつも自分自身の中にあることを忘れないでいたいなと思うのだ。