息子が隣で夜寝ている時に、かけ布団を引っ張るようなしぐさをしていた。どうやら口にくわえて引っ張っているようだったので、「噛んじゃダメだよ」と注意したことが何度かあった。
ある朝、布団を上げようとしたら、布団カバーに5つも穴が開いていたのだった。一番大きい穴は、15センチくらいはあった。麻のお気に入りの布団カバーは、無残にも息子にかじられ、引き裂かれてしまったのである・・・・・・。
布団をかじられる事件の前にも、息子には前科があった。
ストロー付きのマグカップで、お茶を飲んでいるのだが、やけに長い時間飲んでいるなと思って、取り上げてみると、なんとストローがかじりとられて欠けていた。欠けた部分は、おそらく飲み込んだのだろう。気づいた時には、口の中にも床にもなかった。そのストローは、けっこう太めのしっかりしたストローなのにと、息子の歯の力には驚かされる。
うっかり噛みつかれないように、注意しなくては!
2016年2月12日金曜日
2016年2月9日火曜日
砂のある風景
“子どもは風の子”とは、昔からよく言われているが、本当にその通りかもしれない。息子は、寒さなど気にせず、強い風にも負けず、よく遊ぶ。
公園では砂場がお気に入りの場所で、その日の気分で私がいろいろな公園へ連れて行き、遊ばせる。昨日は、誰かさんが、かわいいウサギの型抜きをした砂が「ようこそ! 」と挨拶してくれた。砂のコンディションが良かったようで、とてもきれいに固まっていた。水分のバランスが絶妙なのだ。
今日は強い風に吹かれて、砂場には梅の花が舞い降りてきた。こんなに寒いけれど、もう春は近いのだと教えてもらう。梅の花に鼻を近づけてみると、やさしい甘い匂いがした。
砂場に一匹のアリがやってきて、息子は怖がって逃げ腰になっていたのだが、「アリさん、梅の花好きかな? 」と言いながら、アリが歩いている目の前に置いてみたところ、避けるように逃げてしまった。何度やってもそうなので、梅の花には興味がないようだった。甘い匂いにつられたりしないのがすごい。私がアリだったら、甘党なのですぐにとびついてしまうだろう。
息子は樹の皮が落ちていたのを砂場で拾い、うれしそうに手に持って砂場の中をぐるぐると歩き回っていた。あとは、何をつくるわけでもなく、シャベルで砂をひたすらすくって落とすを繰り返す。時々手で砂を持って高いところから落として、砂の感触を楽しんでいた。
私は背中に太陽の温もりを感じつつ、ヤンキー座りをしながら、冬の食べ過ぎで重くなったお尻や太ももを密かに鍛えて、息子を見守るのであった。
公園では砂場がお気に入りの場所で、その日の気分で私がいろいろな公園へ連れて行き、遊ばせる。昨日は、誰かさんが、かわいいウサギの型抜きをした砂が「ようこそ! 」と挨拶してくれた。砂のコンディションが良かったようで、とてもきれいに固まっていた。水分のバランスが絶妙なのだ。
今日は強い風に吹かれて、砂場には梅の花が舞い降りてきた。こんなに寒いけれど、もう春は近いのだと教えてもらう。梅の花に鼻を近づけてみると、やさしい甘い匂いがした。
砂場に一匹のアリがやってきて、息子は怖がって逃げ腰になっていたのだが、「アリさん、梅の花好きかな? 」と言いながら、アリが歩いている目の前に置いてみたところ、避けるように逃げてしまった。何度やってもそうなので、梅の花には興味がないようだった。甘い匂いにつられたりしないのがすごい。私がアリだったら、甘党なのですぐにとびついてしまうだろう。
息子は樹の皮が落ちていたのを砂場で拾い、うれしそうに手に持って砂場の中をぐるぐると歩き回っていた。あとは、何をつくるわけでもなく、シャベルで砂をひたすらすくって落とすを繰り返す。時々手で砂を持って高いところから落として、砂の感触を楽しんでいた。
私は背中に太陽の温もりを感じつつ、ヤンキー座りをしながら、冬の食べ過ぎで重くなったお尻や太ももを密かに鍛えて、息子を見守るのであった。
2016年2月8日月曜日
帰る家がある幸せ
早いもので、私たち夫婦は結婚してもうすぐ4年になる。来月で2歳になる息子も、それだけの月日を、横浜にあるわが家“道草の家”で過ごしてきたわけだ。ご近所の人たちや庭の草木や虫や鳥たちとも、だいぶ顔馴染みになった気がする。
私はもともとこの家の近くの木造アパートに住んでいたのだが、プロポーズされた翌日に、不動産屋に家賃を払いに行ったついでに、「結婚することになって、家を探してるんですけど、この近くに古い一軒家はないですかね? 」と、何気なく聞いたのがきっかけで、その日のうちにめぼしい物件を案内してもらい、2軒目に出会った家だった。
物件の案内チラシに書いてあったキャッチフレーズは、「のどかな家」だったのをよく覚えている。車の通りに面していないので、とても静かで、日当たりも良くて、目の前に大きなタイサンボクの木があったのが決め手だった。2階の窓からその木がよく見えて、私は一目惚れしてしまったのだ。
私は集合住宅にしかこれまで住んだことがなかったので、一軒家は初めてだった。この家に引っ越してきたばかりの頃は、まだ物が少なかったので、やけに広く感じ、天井も高く感じた。夜は、風が外の草木を駆け抜ける音がして、怖くてなかなか眠れなかった。
4年たった今では、入居当時のよそよそしさはなくなり、この家が呼吸するリズムに、私たちがだいぶ寄り添えるようになって、居心地が良い。
夜の帰り道、家に明かりがともっているのを見ると、“帰る家がある幸せ”を思い出し、初心に戻る。
冒頭の写真は、野毛山動物園で息子に買ってやったキリンのぬいぐるみ。木のおうちがあるのがめずらしくて、私が一目惚れしてほしくなった。
最後の写真は、息子の1歳の誕生日にプレゼントしてもらった、くるまのオモチャ。こちらも家というか、車庫がついているので、お片付けするのが楽しくなる。
人間もオモチャも、帰る家があるというのは、いいものですね。
私はもともとこの家の近くの木造アパートに住んでいたのだが、プロポーズされた翌日に、不動産屋に家賃を払いに行ったついでに、「結婚することになって、家を探してるんですけど、この近くに古い一軒家はないですかね? 」と、何気なく聞いたのがきっかけで、その日のうちにめぼしい物件を案内してもらい、2軒目に出会った家だった。
物件の案内チラシに書いてあったキャッチフレーズは、「のどかな家」だったのをよく覚えている。車の通りに面していないので、とても静かで、日当たりも良くて、目の前に大きなタイサンボクの木があったのが決め手だった。2階の窓からその木がよく見えて、私は一目惚れしてしまったのだ。
私は集合住宅にしかこれまで住んだことがなかったので、一軒家は初めてだった。この家に引っ越してきたばかりの頃は、まだ物が少なかったので、やけに広く感じ、天井も高く感じた。夜は、風が外の草木を駆け抜ける音がして、怖くてなかなか眠れなかった。
4年たった今では、入居当時のよそよそしさはなくなり、この家が呼吸するリズムに、私たちがだいぶ寄り添えるようになって、居心地が良い。
夜の帰り道、家に明かりがともっているのを見ると、“帰る家がある幸せ”を思い出し、初心に戻る。
冒頭の写真は、野毛山動物園で息子に買ってやったキリンのぬいぐるみ。木のおうちがあるのがめずらしくて、私が一目惚れしてほしくなった。
最後の写真は、息子の1歳の誕生日にプレゼントしてもらった、くるまのオモチャ。こちらも家というか、車庫がついているので、お片付けするのが楽しくなる。
人間もオモチャも、帰る家があるというのは、いいものですね。
2016年2月6日土曜日
樹の要塞と、冬の眠り
息子と遠くの八百屋に行くついでに、妊娠中に勤めていた保育園の近くの公園へ久しぶりに立ち寄った。この公園には、大きな桜の樹があり、根っこがモリモリと隆起していて、幹にはいくつもの穴や溝があり、まるで要塞のようだ。
私が保育していた1~2歳児の子たちも、この樹が好きでよく枝などを持って、つついていたのを思い出す。夏頃には、子どもたちの好きなアリやダンゴムシもたくさん出てくるので、喜んでいた。
冬の樹にはあまり生き物は見つからないので、息子と二人で樹の穴をのぞいたり、溝に石や小枝を入れて遊んだ。
息子は樹の根っこにつまづきそうになりながらも、何度も樹の周りを歩いていた。
1歳11ヵ月の息子は、一日一回は外へ出ないと気が済まない。なので、最近は太陽の光で一番暖かい昼前の午前中に公園へ出かけることが多い。砂遊びや滑り台などをして1時間くらい遊んでから家に帰り、12時半から13時くらいまでにはお昼ごはんを食べる。食後に少し部屋で遊ばせてから、2時頃お風呂に入ってしまう。木造のわが家は、風呂場がとても寒いので早めの時間帯に入ってしまったほうがいいからだ。
風呂から上がり、15時頃からお昼寝タイム。私は息子が寝ている間に、夕飯の準備などをする。この手順で昼寝をすると2時間~2時間半はぐっすり寝てくれるので、非常に助かる。
私が保育していた1~2歳児の子たちも、この樹が好きでよく枝などを持って、つついていたのを思い出す。夏頃には、子どもたちの好きなアリやダンゴムシもたくさん出てくるので、喜んでいた。
冬の樹にはあまり生き物は見つからないので、息子と二人で樹の穴をのぞいたり、溝に石や小枝を入れて遊んだ。
息子は樹の根っこにつまづきそうになりながらも、何度も樹の周りを歩いていた。
1歳11ヵ月の息子は、一日一回は外へ出ないと気が済まない。なので、最近は太陽の光で一番暖かい昼前の午前中に公園へ出かけることが多い。砂遊びや滑り台などをして1時間くらい遊んでから家に帰り、12時半から13時くらいまでにはお昼ごはんを食べる。食後に少し部屋で遊ばせてから、2時頃お風呂に入ってしまう。木造のわが家は、風呂場がとても寒いので早めの時間帯に入ってしまったほうがいいからだ。
風呂から上がり、15時頃からお昼寝タイム。私は息子が寝ている間に、夕飯の準備などをする。この手順で昼寝をすると2時間~2時間半はぐっすり寝てくれるので、非常に助かる。






