なので、先日ニュースで取り上げられていた事故のように、網戸をつきやぶっていつ子どもが転落してもおかしくない状況なのだ。
以前、市販の窓上部につける網戸ロックというものを買って試してみたのだが、接着のテープがゆるいのか? すぐに外れてしまいまったく使わないままお蔵入りとなった。
次に私が目をつけたのは、窓用の「防犯ロック」として売られているねじ式の金具だ。これは、窓の溝の部分に設置するだけという簡単な上に、ロックのねじも幼児の力では容易に回すことはできないという点でも安全だと考えたのだ。
そして、ロックのねじを、きつめに閉めることで、網戸も一緒に固定されて開かないということを発見した! これひとつで、“窓ロック兼網戸ロック”にもなるというわけだ。
わが家の場合、2階にベランダはないため、もし落ちたら屋根から転落して大けがは避けられない。死亡する可能性も大いにあるので、この窓用の防犯ロックは欠かせないアイテムとなった。網戸がない反対側の窓も2歳の息子は簡単に手が届き、引いて開けてしまうので、右側の窓も開かないように2個防犯ロックをつけている。
エアコンが必要のない今の時期や、空気の入れ替えをしたい時にも、この窓の防犯ロックがあるととても便利だ。
この防犯ロック、窓の上部分につけるタイプもあるが、金具自体がやや重いのであやまって上から落として、子どもがケガしてしまう可能性も考慮して、下につけるタイプのものを選んだ。また、値段もピンきりで800円するものから100円均一で売られているものまである。500円のものと100円のものを両方試してみたが、大差はなかったようだ。1階2階とたくさんの窓に設置しなければいけなかったので、100円の防犯ロックを買い足すことにした。
写真:左が500円、右が100円のもの |
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