2011年1月30日日曜日

自分のエネルギーの波に乗る!

普段は、何かに追われているというより、 わりとのんびりしている
私ですが、いざ何かをやろうと心が動きだすとものすごいスピードで
仕事や物事を進めたり、即決したりするので、いつも周りの人からは
「え~~!」と、びっくりされてしまいます。

ウサギとカメに例えるなら、
のろまなカメにみせかけた「化けウサギ」かもしれませんね(笑)


つまり、私が大事にしているのは心の瞬発力。


何かをやりたい、どこかへ行きたい、あれを書きたいなど
小さな欲求が日々ふつふつわいてくるのですが、
それが最も高まる瞬間を待ってから行動しているのです。


自分のエネルギーの波に乗る!


というのが、一番効率がいいし、やっていて楽しいし、
気持ちがいい。エネルギーというか自分の情熱を、一気に
爆発できるせいか、説得力も増し、事が進むスピードも速まる
ことが多いと感じています。

イヤイヤ何かをやるのは、自分だけじゃなく、周りにもいい影響を
与えないでしょうし。ダラダラやるのも、エネルギーの無駄になり、
本来出し切るべき時に、力を発揮できないのでは不本意ですよね。


私は遊びや食事、イベントなどのお誘いを受けたときも
これに似たような瞬発力を利用します。


本当の答えは、3秒で出る!


という3秒ルールです。何かお誘いを受けた時、
本当に行くべきものだったり、行きたいと思うものだったら
スケジュール帳やお財布の中身を見る前に「わ~行く行く!」
となっているハズだから。

3秒以内に自分の答えが出ないというのは、
それは今は必要ない。
パスしていいということなのです。

これは、結構当たりますよ~。
3秒ルールを無視して、義理があるから、いつも誘ってくれて
悪いから…などといろいろ理由をこじつけて、本心と違うことを
すると、やっぱり後から「あれは行くべきじゃなかったな」と
後悔することが多いです。私は何度も苦い経験をしています(笑)

なので、私は人を誘って断られた時も、それほどショックはなく、
「あぁ、一緒に行くタイミングじゃなかったのね」
「今、会うタイミングじゃなかったのね」と、サラッと流します。

そういうスタンスでいれば、誘うのほうも、誘われるほうも、
気楽でいいですよね。

2011年1月25日火曜日

今必要なのは、日常の冒険の積み重ね

新しい年になると、習い事を始めたり、目標を立てたり
する人が多いと思うのですが、基本的に私は期限を
決めて目標や計画を立てたりはしていません。


でも、去年と同じ自分では嫌だな。
ということだけは、ハッキリしています。
手っ取り早く、去年と同じ自分でいないために
私が日々意識的にやっているのは、


日常の冒険の積み重ねです。


私の場合、料理をすることが気分転換であり、
イメージトレーニングであり、アイデアを生み出す
脳トレにもなっているので、料理はできるだけ楽しく、
クリエイティブにやりたいなと思っています。
なので、料理本をいろいろ読みあさって新しい手法や
食材、道具を取り入れて、冒険するようにしています。

食材の買い出しも大事で、安くて近くて便利だから
といって、スーパーの特売日にまとめて買い出し
みたいなことはしません。インターネットでまとめて
ポチッ♪というのも、便利そうだけどやりません。


マンネリ化の原因になるからです。


なるべく自分の足を使って八百屋や肉屋、魚屋
などをはしごして新鮮な食材を買いに行ったり、
遊びに出かけたついでに地元の食材を買ってきたり
します。最近は生産者自らが売るマーケットも増えて
いるので、そういうのを利用するのもいいですね。
いつもと違うハーブや調味料を試してみるのも
料理の幅が広がっておもしろいです。


料理は日常の冒険の一例ですが、
自分の中で大きな変化を起こしたければ、
準備運動的に、まずは目先の小さなことから
コツコツ変えていくことが、一番の近道だなと思います。


それから、いつものテリトリーから
一歩でも二歩でも、出てみることも大事。


まわりを見ていて「この人残念だな~」と思うのは、
自分のテリトリーから出ないで自己満足している人です。
買い物ひとつにしても、習い事ひとつにしても、
自分のいつもの行動範囲内のエリアで済ませていたら、
出会うべき人にも、出会うべきチャンスにも
巡り逢う可能性がどんどん低くなっていくと思うんです。
とても、もったいないですよね。

ちょっと意識するだけで、全然見ている世界が変わって
くるので、ぜひいろいろ小さな冒険を試してみてくださいね。

2011年1月23日日曜日

パワースポット巡礼するよりも…

セドナ、ハワイ、伊勢、富士山……
世界にはたくさんのパワースポットがありますね。

景気の低迷や先が見えない混沌とした世の中ということもあってか、
そのパワーにあやかろうとして多くの人々が訪れているようです。
私は、パワースポットをめざして旅をしたことがないのですが、
清らかな気持ちになれる場所やエネルギーを感じられる場所は
やっぱり好きだし、大事にしたいなと思います。

でも、遠く離れたパワースポットをめざして、たくさんのお金と
時間を使ってまで行くことには、そんなに興味がありません。
もっと自分の身近なところに、たくさんあるからです。

例えば、温泉がわいている地元の銭湯、
銭湯に来る世話好きの元気なおばあちゃん、
日本一の焼きいも!と看板をかかげ、生き生きと
焼きいもや野菜を売っている八百屋のおばちゃん、
おいしい手作りソーセージを売っているお肉屋さん、
緑いっぱいの公園、居心地のよい友達の家などなど…

パワースポットと、パワーヒューマンが
ごっちゃになって、私のまわりを取り巻いている感じ!?
場所や人とエネルギーの交換をし合い、リスペクトし合って、
お互い元気をもらっているんでしょうね。


あっちこっちパワースポット巡礼するなど、
そんなまどろっこしいことをしなくても、
「自分自身がパワースポットになる!」と
覚悟を決めてしまえばいいと思うんです。


そうすれば、その人のパワーやエネルギーに引き寄せ
られて、自然と仕事や素敵な出逢いもどんどんやって
来るんじゃないでしょうか。

皆が外へ外へ、幸せやエネルギーを求めるんじゃなくて、
自分自身でいいエネルギーを発して、誰かを元気にしたり、
清らかな空間や気持ちで誰かをもてなしたりして、
癒す側になったら、世の中もっと変わるのにな~と思います。

2011年1月9日日曜日

「学校教育」にまつわる連続ツイートまとめ

テレビ朝日の「発見!人間力」というテレビ番組<1月8日(土)放送>
で取り上げられた全国トップクラスの成績を誇る東成瀬村立中学校。

数学の授業では、グループに分かれて答えを考え、わからない生徒
にはわかる生徒がヒントを出して教えていた。先生も明るくて、生徒が
興味をもてるようにオリジナルの問題を作って出題していた。

人口2900人の山間部にある学校なので、地域全体が子供たちを
育て守ろうという意識が強かった。生徒の登下校を見守るおじちゃん
ボランティアも熱心。地元には塾がないので、隣町から塾講師を雇い
役場で塾を開講していて、生徒からも好評のようだった。

小学校から中学校に上がる時に、授業が急に難しくなると、ギャップに
悩まされる生徒が多いらしい。それを少しでもやわらげるように、
小中学校の先生が一緒になってムリのない教育プログラムを
組んでいた。小中の生徒が交流を持てるイベントなども取り入れて、
精神面でもきめ細やかに対応していた。

東成瀬村立中学校では父母の授業参観の他に、祖父母参観もある。
この地域では3世代同居が多いからだそうだ。孫と一緒に授業に参加
していて楽しそうだった。勉強勉強と生徒を追い込むのではなく、
地域の人を巻きこみ、生徒同士の交流を促すなど、


人間形成の一つとして教育を考えていたのが印象的。


私の小学校から短大までの学校生活を振り返ると、
年齢が上がるほどテストに追われる日々でちっとも勉強が
楽しくなかったし、授業の内容も覚えてない。小学校の6年間は
気が遠くなるほど長かったが、古い木造校舎の手触りや裏庭の
風景、友達とのくだらない遊びやケンカなど、
今でも色鮮やかに思い出せる。

学校生活の良さは、自分が何に興味を持てるか、やっていて
飽きないかというのがいろいろ体験して気付けることだろう。


だから成績がオール5とかオールAとかは自慢にならない。


良いもの悪いものがあるからこそ、
自分の得意不得意がわかるのだから。
お父さんやお母さんは成績が悪くても怒らないでね。

2011年1月1日土曜日

明けましておめでとうございます

ことのは山房です。明けましておめでとうございます。
plants裏鑑賞部 部長としての活動も2年目に突入しました。
新年のご挨拶として、連載中の植物情報ネットワーク
「plants +network」に、最新記事を元日にアップしました。

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「A Happy New Year & 愛してマツ2011」