2016年4月21日木曜日

ケガが絶えない2歳児

歩きや走りは、だいぶ安定感がでてきたものの、息子は日常でのケガが絶えないおっちょこちょいな2歳1ヵ月である。

一番困るのは、よそ見して歩くこと。

先日も、部屋で遊んでいる時に、オモチャを取りに行こうとして、よそ見をしながら歩いていて、大きな柱の角におでこをぶつけたんこぶをつくった。おでこを打った直後に見てみると、木の柱の跡が縦に青くスジが入っていて、焦った。走ってもっと勢いがついていたら、おでこがパックリ割れて流血していただろう。

なので、家でも外でも歩いていて、よそ見して危なっかしい息子に、私はしょっちゅう「前見て! 」を連発することになる。他にも「そこ段あるからね」「自転車とか車が急に来るから、ちゃんと右左をよく見てからね」などと、注意している。
最近は、ダイニングテーブルの大人の椅子に自力でよじ登れるようになり、隙あらば一人で座ってしまう。ただ座っているだけならまだいいが、そこから降りることができず、落ちるのが困る。先日も、私がお湯をポットに入れている隙に、椅子に登り顔面から落ちた。幸いフローリングにホットカーペットが敷いてあったので、それがクッションになり衝撃がやわらいでケガはなかった。

また、椅子を押し車のようにして動かすのも好きで、しつこく椅子で遊ぶ。ガラス窓のところにガンガン押し付けたりして、何度注意してもやめず、本当に危なそうな場合は、椅子を通路に出しておくしか今のところ解決法がない。

イヤイヤ期が日に日にエスカレートしている息子は、着替えるのが嫌な時や、お風呂に入るのが嫌な時には、いつもダイニングテーブルの下に隠れるのだが、そこから出る時にも立ち上がるタイミングを間違えて、出口付近で頭を木の机によくぶつけている。何度もやっているので、いい加減に学習してほしいものだが、ゴンゴンぶつけては泣いている。

2歳児だけではないが、小さい子をもつ親はケガや事故が起こらないかと、常にハラハラさせられ、心臓がいくつあっても足りない。男の子はワンパクなので、少々のケガは仕方がないと覚悟しているが、できるだけ安全運転をお願いしたいものだ。




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