神奈川県生まれ、横浜市在住。広告制作会社、化粧品メーカーでのコピーライター、Web制作会社でのライターを経て、フリーランスのライターとして活動。2011年12月より文芸雑誌「アフリカ」にエッセイを寄稿。朗読、トークショーにも出演。2014年3月に出産。1歳男児のママ。保育補助として保育園で務めた経験も活かし、野口整体やシュタイナー教育を取り入れた育児を実践中。
▼ことのは山房のTwitter
@kotonohasanbou
◆ことのは山房とは?
ライター芦原陽子の個人プロジェクト名です。
ことのは…言葉の雅語
山房(さんぼう)…山中の家、書斎の雅称
言葉(日本語)を大切に使いたいという思いから、「ことのは」を選びました。自然と共存した静かな場所で、文章を書きたいという憧れ。そして、敬愛する作家、夏目漱石が最後に住んだ家の通称「漱石山房」から一字を取り、「ことのは山房」としました。漱石はこの家で数々の名作を生み、多くの門下生や文化人と交流を深め、お互いを刺激し合ったそうです。そんな「サロン」のような役割を「ことのは山房」を通じて果たしていきたいという願いも込められています。
◆ことのは山房のスローガン
名刺に書いてあるスローガンは「書く 聞く 語る」です。この3つのバランスが取れているとき、私は一番幸せを感じるので、ことのは山房のスローガンにしました。ライターとして文章を書くこと、自由に絵を描くこと。人の話に耳を傾けてよく聞くこと。そして自分の思いを正直に語ること。朗読を通じて誰かのストーリー、メッセージを伝え、物語ることも含まれます。