2016年3月4日金曜日

好きな食べ物の余韻に浸る

まもなく2歳になる息子は、最近食べ物の余韻に浸ることを覚えてしまった。

毎日のように昼ごはん後に食べている、「みかん」の薄皮をクチャクチャと噛み、なかなか飲み込もうとしないのだ。明らかに余韻を楽しんでいる様子。

私が飲み物を差し出して、「クチャクチャしていると、おいしくないから、飲み込みなさい」と注意するのだが、なかなか聞いてくれない。しまいには、「みかんですよ~」などと言ってふざけて笑っているのだ。

みかんの他に、口の中に入れて飲み込もうとしないのが、「スコーン」。こちらは私が手作りするおやつで、息子は「おこーん」と呼んで愛している。スコーンは、粉がドロドロになった状態で口の中に入れっぱなしにするので、厄介だ。ふざけて吐き出そうものなら、床が大変なことになってしまう。
2歳児特有のイヤイヤ期が始まっているので、素直に親の言うことを聞いてくれず、あまのじゃくぶりりも発揮して、パパとママは手をやいている。
かなりの回数を焼いているスコーンは、だいぶコツをつかんできた。最近は、オレンジジュース入りで作るチョコチップスコーンがヒットだった。今日は、抹茶パウダーを入れて抹茶スコーンを焼いてみた。抹茶の風味が口の中に広がって春らしい。やはり息子は、抹茶の余韻に浸るのだろうか?




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