私は残念ながら行けなかったのだが、親友が声をかけてくれて、中学校時代の同じ塾だった子だけを集めた小さな同窓会を開こうということになった。
男女2人ずつの合計4人の同窓会だったが、当時他にも通っていた別の中学の子の名前や先生の名前や、今では考えられないような塾での仰天エピソードが次々出てきて、脳は記憶を呼び戻そうと、フル回転状態だった。
中学生といえば、思春期真っ只中。あの子がかわいかった、かっこよかった。モテた。どの子とどの子が付き合っていた、という話もたくさん出てくる。ただのバカ話で盛り上がれるのが、中学の同級生のいいところかもしれない。
話し方や、声、身のこなし、その人の持つ雰囲気というものは、すでに中学時代くらいにはほぼ完成しているのだろうか・・・・・・久しぶりに会って、着るものや髪形が変わっても、話していると当時のままのように思えてくる。
そんな中、風の便りで聞いていた同級生の動画を何中十年ぶりか目にした。
幼稚園とエレクトーン教室と、中学の軟式テニスクラブで一緒だった背の高いやさしい男の子は、プロのギタープレイヤーとなって、海外で暮らしているそうだ。いつか日本で生の演奏を聴いてみたい。
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