「キラッキラー、元気! ウィーアー、元気! 」
これは、1歳9ヵ月の息子と私の間で流行っている陽気な“呪文”である。家の中や街を歩いている時にいきなり息子の口から出てくるので、初めて聞く人には何を言っているかさっぱり意味がわからないだろう。
クリスマスのイルミネーションやクリスマスツリーの飾りなど、この季節ならではのキラキラと輝く美しいものに出会う機会が多くなるが、そういうものを見つけるたびに「キラッキラーきれいだね! 」と私はよく言っていたのだが、それがいつの間にか「キラキラー、元気! ウィーアー、元気! 」という呪文に変化していったのだった。
わが家にあるキラッキラーは、小さなものばかり。LEDで光る手のひらサイズのミニツリーや、同じくLEDで顔の部分が光る小さなスノーマン、ガラス窓に貼った雪の結晶のホログラムシールくらい。光るものは子どもにはまだ刺激が強すぎるので、ずっとつけっぱなしにするのではなく、クリスマスの絵本を読む前や、夜寝る前などちょっと特別な時だけにしている。
今日はクリスマスだったので、特別に照明を消して暗くして、キラッキラーをつけながら息子の大好きな「あわてんぼうのサンタクロース」を家族で歌った。
写真は、伊勢佐木町モールにある珈琲焙煎問屋の「まめや」にいた長老の? サンタさん。息子もクリスマスの朝にプレゼントをもらったばかりだったので、サンタさんにお礼を言えてうれしかったようだ。
キラッキラーもそうだが、サンタクロースも街を歩いているとたくさんの種類を見つけることができておもしろい。子どもも大人も、自分の心に思い描くサンタさんに一番近いものはどれかな? と探してみるのもいいだろう。
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