2016年2月6日土曜日

樹の要塞と、冬の眠り

息子と遠くの八百屋に行くついでに、妊娠中に勤めていた保育園の近くの公園へ久しぶりに立ち寄った。この公園には、大きな桜の樹があり、根っこがモリモリと隆起していて、幹にはいくつもの穴や溝があり、まるで要塞のようだ。

私が保育していた1~2歳児の子たちも、この樹が好きでよく枝などを持って、つついていたのを思い出す。夏頃には、子どもたちの好きなアリやダンゴムシもたくさん出てくるので、喜んでいた。

冬の樹にはあまり生き物は見つからないので、息子と二人で樹の穴をのぞいたり、溝に石や小枝を入れて遊んだ。
息子は樹の根っこにつまづきそうになりながらも、何度も樹の周りを歩いていた。

1歳11ヵ月の息子は、一日一回は外へ出ないと気が済まない。なので、最近は太陽の光で一番暖かい昼前の午前中に公園へ出かけることが多い。砂遊びや滑り台などをして1時間くらい遊んでから家に帰り、12時半から13時くらいまでにはお昼ごはんを食べる。食後に少し部屋で遊ばせてから、2時頃お風呂に入ってしまう。木造のわが家は、風呂場がとても寒いので早めの時間帯に入ってしまったほうがいいからだ。

風呂から上がり、15時頃からお昼寝タイム。私は息子が寝ている間に、夕飯の準備などをする。この手順で昼寝をすると2時間~2時間半はぐっすり寝てくれるので、非常に助かる。

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