2016年1月22日金曜日

魔の2歳児、前夜

息子は今年の3月で2歳になる。ついこの間生まれたばかりだと思っていたが、あっという間に“魔の2歳児”と言われる嵐の季節に入ろうとしている。

すでに“前夜的期間”に入ったのだろう、自分の思う通りにいかないと「キーーー!」と奇声をあげ、親を叩いたりする。

最近は、おまるでおしっこをするのも、お風呂に入るのも、歯磨きをするのも、一度はやらないと首を振って嫌がり、「じゃ、やらなくていいよ」とこちらが言うと、やっぱりやる~という感じで怒ってひと暴れする。いわゆるアマノジャクというやつだ。

先日公園へ遊びに行った時にも、「かえる」と言ったのに、帰っている途中で「だい(すべりだい)いく~」と叫んで、道で地面に座り込んで泣いて手がつけられなくなった。ベビーカーを持っていなかったので、私が力づくで抱えて帰ったのだが、息子は泣き叫んでいるので私はまるで誘拐犯のように見られていたのではないだろうか。

遊びに行くのも行きはよいよい、帰りは怖い。帰るタイミングというのは、本当に難しいなと思う。寒くなければ、もうちょっと長く遊びに付き合ってあげてもいいが、大人も冷え切ってしまう寒さだ。ごはんの支度もあるし、なかなか付き合いきれない。

写真は、息子が滑りたいと泣き叫んだ、近所の滑り台の頂上部分。パパと一緒に思う存分遊べたので、このニコちゃんマークのような、いい笑顔が見れた。






0 件のコメント:

コメントを投稿