2016年1月23日土曜日

アーティスト気分になれちゃう、お絵かきの技!

1歳10ヵ月の息子は、最近お絵かきに目覚めた。
これまでも、ちょこっとクーピーを持って描いてはいたが、自分から「えーかく!」と言って画用紙を催促するようになったのは、初めてだ。

とは言っても、まだこの年齢では線を引っ張るくらいしかできないので、絵を描いているという感じではない。完成したものは、ペンの試し書きをしているようにしか見えないのである。

もうちょっと、サマになる作品にならないかな~と思って、家の中を見回していたら、クリスマスにプレゼントでもらった小さな色折り紙があったことを思い出した。

息子は、シールが好きなので、貼る作業はできそうだ。

私が適当な色を選んで、マル、サンカク、シカク、ハートなどいろいろな形を切って、のりをつけた状態で、「これ、すきなところにはって」と渡すと、ちゃんと画用紙の上に自分で貼ったのである。切り抜いた後の折り紙も、貼ってみるとなかなか楽しい。大人の頭では考えつかないようなところに重ね貼りもするので、「そうきたか!」という驚きもあって面白い。

画用紙は4等分に切ったくらいのサイズがちょうどよい。なぜなら子どもは次々と新しい紙を欲しがるからだ。また、大きすぎると作品としてのまとまりにも欠け、作品を飾るのにも場所をとる。画用紙のとがった角を丸く切り落としてあげると、小さい子どもが持って遊んでも危なくないのでオススメである。

白い画用紙にそのまま折り紙を貼ってもいいが、お絵描きした上に折り紙を貼るのも面白い。ママと子どもが一緒になって楽しめて、アーティスト気分が味わえる。

日付やメッセージなどを添えて、グリーティングカードにしてもいいし、おやつを食べる時のランチョンマット代わりに使ってみてもいいだろう。

写真の左下の花の絵は、私の作品だが、その他は息子が絵を描き折り紙を貼った作品である。


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