寒さが一段と厳しくなってきた。暖房を入れていないわが家の台所の今朝の気温は5度であった。どうりで寒いわけだ。
寒さと疲れのせいもあり、ここのところ毎晩9時か10時頃には息子と一緒に眠ってしまってる。目覚ましをかけないでいると、平気で朝の9時頃まで爆睡してしまうほどだ。
ヨガの先生からは、陰の気が最大になる冬は、何よりも早く寝ることが身体の健康のために良いと教わったが、私は知らず知らずのうちにそうしていたと、自分の朝寝坊を肯定的に認めてやることにした。
写真はわが家の寝室のカーテン越しに見える朝焼け。庭の木々のシルエットが浮かびアートのように美しい。
カーテンを美しく染めあげるこのオレンジ色の光のシャワーに、6時半から7時頃にかけて自然と起こされてしまうのだ。でも、強制的に起こされる目覚まし時計のけたたましい音とは違い、こちらの朝焼け時計は、「朝だけど、疲れているならもうちょっと寝ててもいいよ」と、やさしく包み込んでくれるような包容力があるので、ありがたい。
そうそう、最近は息子の変な寝言に起こされることもよくある。たとえば、こんな感じだ。
「いなない(いらない)」
⇒寝ていてもイヤイヤ期らしく、しかめっつらで何かを拒否している。
「トーマス」
⇒最近よくやっているパズルのことだろう。
「こーくんもー」
⇒何かやりたいことがあるようで、自分の名前を言いながら泣きそうになって叫んでいる。
「ママー!!!」
⇒こちらは、定番。隣に寝ていても絶叫されるので怖い。
「おんせん、はこね」
⇒去年行った、箱根の温泉旅行の夢でも見ていたのか?
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