2016年1月12日火曜日

“清之”見物と買い物ついでに、新春・初お絵かき

きのうは、前にもこのブログでも紹介した、横浜発 おもしろい画家「中島清之 日本画の迷宮」展の最終日であり、最後にもう一度息子をベビーカーに乗せて観に行ってきた。

私は横浜美術館にこの展覧会を3回観に行ったので、今回はおさらい程度にささっと、清之おじさんに最後の挨拶に行った感じである。

パパが観に行った時に、息子へとお土産に買ってきてくれたポストカードと同じ絵を私よりも早く見つけた息子は、「キッキ、キッキー」と言いながら指をさして喜んでいた。このサルの絵は大きいサイズのもので、サルの毛並みがリアルに表現されていて本当に、サルの鳴き声が聞こえてきそうである。右側の母ザルに抱かれた、子ザルもかわいい。『和春』というタイトルがついていた。

横浜美術館もある、みなとみらい方面には、買い物へ出かけることが多いのだが、ついでに子どもを遊ばせて帰りたいと思うのが親心である。

あまり時間もなかったので、マークイズの館内のベンチに座り、持ってきたおやつをたべることにした。マークイズにはたくさん子どもを遊ばせられる場所が各階にいろいろあるが、1階にあるRHCというファッション雑貨を扱うお店に、キッズコーナーがあるのでそこへ連れていくことにした。

子ども用のテーブルとイスがあり、木のおもちゃやパズルなどが置いてある。大画面の液晶テレビには、スヌーピーのアニメが流れていた。すでに4~5人の子どもがいて満席状態だったが、スケッチブックの紙をもらって、クーピーでお絵かきをすることにした。

息子はまだガリガリと左右に直線しか描かないが、だいぶ言葉がしゃべれるようになってきたので、あれ描いてと指示をしてくるようになった。私は、息子の好きなゾウやキリンを描くことになった。息子よりも年齢が上のおんなの子たちに刺激されて、けっこう熱心に色を重ねていた。

今年の初お絵かきは、お店の中で完成した。1歳9ヵ月最後の日の記念の一枚となった。


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