子育てをしていると、すぐにお腹がすいてしまう。
お腹がすくと、イライラしていつもより余計に怒りがちになるので、おやつは重要だ。
息子のためにというよりは、自分のために、最近はノンバターの粉ものおやつをよく焼いている。ひとつは、なかしましほさんの「スマイルビスケット」。丸く型抜きをして好きな顔にできるのがおもしろい。全粒粉の香ばしさとメイプルシロップの甘さがよく合う。
もうひとつは、薄力粉とコーンミールとてんさい糖を使ったシンプルなスコーン。友達に教えてもらったレシピでは、豆乳を使っていたが私は牛乳でやっている。
スマイルビスケットとスコーンは、どちらともバターの代わりになたね油を使っているので、あっさりとしていて、サクッとした歯ごたえが楽しめる。
スマイルビスケットは、170度で30分。スコーンは200度で15分焼いたら完成だ。
1歳9ヵ月の息子は、お菓子を作っているのがわかると、我慢できなくなり「おコーン(スコーン)、イッケット(ビスケット)」と叫んで走り回り、すぐに食べさせてもらえないと泣きだしてしまうので厄介だ。
オーブンで焼き始めたら、気分転換に息子と散歩に出かける。ちょっと近所をぶらついている間にできてしまうので、ありがたい。
おやつを食べている子どもの顔は、幸せを絵に描いたようでほほえましくなる。
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